YASU WESTIN

希少価値の高いアンボーンカーフ(腹子)を利用したシングルライダース

非常に希少価値の高いアンボーンカーフ(腹子)のシングルライダース(商品番号:934-1)です。

アンボーンカーフ(unborn calf)は、英語で「腹子」を意味します。文字通り胎児のことを指しますが、皮革製品においては一般的に流産や早産、または死産などの個体を言います。

そのため、傷が一つもない特徴的なアイテムに仕上がります。

腹子素材のほとんどは市場に出回ることない皮であるため、希少価値も高いものとなります。

この素材はバッグや靴、ベルトや財布などに利用されることはありますが、量を多く使う皮のブルゾンに利用するのは非常に珍しいといえます。

そのため、通常の本革素材とは異なるボリュームと色合いになります。

シングルライダースは限られた装飾ですっきりとしたデザインが特徴ですが、アンボーンカーフ独特の毛並みにより、とても綺麗な仕上がりへとつながります。

腹子素材の魅力でもある、非常に柔らかく、また光の当たり具合によってさまざまな美しい表情も見せます。

一方で、繊維質が非常に細かいことから、薄く、しなやかで丈夫な作りになっています。

サイドから見たシルエットも、毛並みに応じて非常に柔らかい風合いを醸し出します。

背中側は、さらに光を受けることによって、何とも言えない光沢を出します。襟元の毛並みも、本素材の特徴がしっかりと生きています。  裏地にはキュプラ100%を使用しています。

上質のジャケットやコートでよく使われため暖かいです。

しかも、しなやかで高品質、熱にも強いだけでなく、静電機の発生も抑制します。カラーは自由に選択することができます。

 

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